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天皇賞・春

天皇賞・春(GI) 芝3200m (国際)(指定)は、4歳以上の古馬によって行われるレースです。
天皇賞・春といえば、かつては「現役最強馬決定戦」という位置づけで行われる、国内最高峰のレースでした。
大きな坂のある京都外回りコースを3200m走り抜くスタミナと、そして勝負どころで一気にスパートするスピードと、どちらも「超A級」の馬でないと勝つことができないレースでした。
古くはシンザン、そして先日天に駆けたシンボリルドルフ、さらには連覇のメジロマックイーンやテイエムオペラオー、2回制したライスシャワー、近年では何と言ってもディープインパクトと、三冠馬3頭を含み、競馬史上に残る名馬ばかりがこのレースの勝ち馬となっていた歴史があります。
しかし近年、アメリカの輸入種牡馬のスピード血統が優先される時代に入り、「天皇賞仕様」の血統のステイヤーが消えてしまったため、レースは波乱の傾向が顕著です。
年齢的にも、4歳~5歳の若い馬が圧倒的有利になっています。
父おやに長距離血統を探すのが苦しい時代ですが、母系、特に牝系のスタミナは重視しなければならないレースへと様変わりしつつあるのが現在の天皇賞・春です。

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